2011年03月24日

原発事故による犬への影響を考えてみました その2

前回のつづきです。

文系出身のあまずのチチです。
チチ&ママ、そしてあまずが「今の東京にいて安全か」の、僕なりの答えを出すために、
現在、ブログを書いています。
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ず「またそれでつかぁ。。」

ぼくは放射能や原子力に関するド素人であります。
誠心誠意、本文を書きますが、
科学的な見知に間違いがあれば、どうぞご指摘お願いします。

それと、ずんずん一家の住む町は東京です。
なので、東京に今現在暮らしていることを前提に話を書きます。

我が家から福島原発は直線距離にして、216.5km離れています。
15日、東京では「通常の20倍以上」(産経新聞)の
放射線量(約0.8マイクロシーベルト/毎時)が検出されました。
その後も、21日には放射性物質であるヨウ素が検出されています(東京新聞)。

この状況に対して、
ド素人なりに調べたぼくが、誠心誠意を込めて見解を述べるとしたら、、、
「ただちに健康に問題が生ずるわけではない」というところでしょうかw

このセリフ、石原都知事をはじめ、枝野官房長官や東京大学の教授など、
おエラい方々が最近よく使う言い回しですね。
これ、嘘は言っていません。ただ、言葉足らずなことが問題であります。

おエラくない僕ならば、先のセリフのあとにこう続けます。
「でも、害はありますよ。ただ、確率の問題です。東京にいると健康へのリスクが増えますよ」と。

では、放射性物質による健康への「リスク」がどれほどあるか、なのですが、
このリスクを求める際の基準値が、現在おかしなことになっているため、
混乱が生じているように思います。

先ほど、「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」というテレビ番組を見ていたら、
国立大系の先生が健康被害の目安として「100ミリシーベルトまでは安全」と言っていました。
確かにこの数字を基準にするならば、今の東京は安全です。
まあ、その「安全」の中身が本当は問題なんですが、その話は置いておきます。

ぼくは、前回書いたようにテレビの話は半分疑っています。
なので、基準にする目安は、「日本の現行の法律にしよう」と決めました。
後々、あまずへの健康被害度を算出する予定ですが、
その際も、法律に基づいた数字で考えようと思います。

で、wikipediaで「放射線障害防止法」の文面を僕が読む限り、
社会一般の人々が1年間にさらされてよい人工放射線の限度は1ミリシーベルト、
(厳密に言えば、3ヶ月で250マイクロシーベルト)
だと解釈しました。

よく「人間は普段の生活をしていても放射線を浴びているから安全だ」と言う人がいますが、
どうやらこれは先の法律を読む限り、違うようです。あるいは、僕の読解能力がないからかな。
うまく説明できませんが。
でも、原子炉から飛び出した放射性物質が
自然界から発せられる放射線と安全性が同じだなんて考えにくいです。
そもそも、現在の状況は、放射性物質を体内に取り込むわけですから、違うと思います。
このあたり、今後も調べます。

で、
今日のテレビ解説者の安全の目安は「100ミリシーベルト/年」、
法律で定められた安全の目安は「1ミリシーベルト/年」。
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ず「ずいぶん、ちがいまつねぇ。。」
ちなみに、「100ミリシーベルト」というのは、
読売新聞によると「健康に影響が出る危険が高まる」数値だそうです。

では次に、1年間で1ミリシーベルトを浴びるとどうなるのか?
ICRP(国際放射線防護委員会/先の法律はこの組織の勧告を元に制定)によると、
1ミリシーベルトの被曝をした人が1万人にいたら、
そのうちの1人が発がんする、という量なのだそうです。
この数字を高いと見るか、低いと見るかは、自由だと思います。

毎日新聞が14〜21日までの各地の累積放射線量を掲載していますが、
それによると東京は10.8マイクロシーベルトです。
法律基準の1ミリシーベルトまでは、もしもこのままの状態がつづくと、、、
約92週間(約2年)かかる計算になります。
おお、ようやく希望の光が見えてきました(・・)ノ

ただ、今後は飲食物の問題もありますし、内部被曝(後日書きます)の問題もあります。
手放しで「安全である!」と言えないと思っています。

東京で過ごす大まかなリスクのイメージとしては、
たとえば、誰かと待ち合わせした場所が壁で覆われた喫煙所の前だとします。
喫煙所の扉がたまたま開き、中からモクモクと白い煙が出て、
その煙が自分の鼻先をかすめました。

このとき、どういう態度を取るでしょうか?

「副流煙が嫌だから、一目散にその場から逃げたい!」と考える人は、
関西よりも西、あるいは海外に逃げたほうがいいと思います。

「副流煙は嫌だけど、この場所、取引先との待ち合わせ場所なんだよなぁ」と考える人は、
濡れたマスクをし、仕事が終ったあとには、
それなりの対処(対処法は後日まとめます)をしたほうがいいいと思います。

「副流煙? ぜ〜んぜん気にしな〜い」と考える人は、普段通りの生活でいいでしょう。

煙草のリスクよりも放射能のリスクのほうがかなり高いと思いますが、
東京に限っていえば、そういうことなんだと思います。

さて、おエラくない僕は「東京にいると健康へのリスクが増えますよ」のあとに
さらに言葉を続けます。
原発事故が解決せず、東京の放射線量が増えもせず、減りもせず、今のままの状態だと、約92週間後には、1万人に1人の方ががんになる可能性がありますよ」と。
(お詫びと訂正:取り消し線の部分には間違いがあります。詳しくは次回の記事で述べます。間違ったことを書いてしまい、すみません!3月24日21時)
そして、さらに、
「でもね、放射能がおよぼす健康被害って、実のところ不明なことも多いんですよ。もっと危険な数値をあらわすデータもあれば、そうでもないデータもあります。ま、要は確率の問題ですね」とも言います。

書きたいことはたくさんあるのですが、
長くなったので、また次回。

今日のまとめとしては、
いくら、「ただちに健康に影響はない」と言われても、煙草が嫌いな人にとっては、
少しの煙だって吸いたくない。
「少しも吸いたくない」と言っている人に対して、「安全だから大丈夫」なんていうのは、
ちょっと筋が違う。

それよりも、ドイツやアメリカ、その他各国の気象庁が出している放射性物質の飛散予測図を
日本の気象庁にも毎日出して欲しい。
テレビの花粉予想みたいに、
「今日は3号機から黒煙があがりました。明日は強い風が吹くため、東京地方は0.8マイクシーベルトの予想です。気になる方は、外出される際には帽子と濡らしたマスクを着用してください」というふうに毎日テレビでやればいいのだ、と思います。

最後に、先週、トリミング前に撮ったあまず。
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トリミング後の姿は、また次回。
ちなみに、自己流あまずへの健康被害度の計算が出るまで、
あまずの外出は控えています。
Byあまずチチ

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ニックネーム あまずのチチ&ママ at 02:55| Comment(9) | マルチーズ日和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする